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また、雨がポツリ、ポツリと降り出したのかしらと庭を見ると、
コッタのガールフレンドの白猫サトちゃんがフワリと妖精のように現れました。
ちょうど、トミ猫ファミリーの出入り口になっているガラス戸が開いていて、
サトちゃんは一生懸命、首を伸ばして覗き込んでいます。
「コッタちゃんいる〜」
トミが、椅子からドスリと下りて、お出迎え。
「あらー、サトちゃん、いらっしゃ〜い。」
マーちゃんも、寝ぼけた目を開けて「あら、サトちゃん」
コッタは、私の膝の上で、ほっぺスリスリ中。
「ワー、サトちゃんだ〜」
コッタは、私の膝の上から飛び下りて、悠然とした振りをしてサトちゃんの方へ。
ひょいと、サトちゃんのいるお庭に降り立ちました。
てれくさいのか、何なのか、とことこお庭を公園の方に歩いて行きます。
その後を、サトちゃんが、「……………」。
嬉しそうに優雅な足取りでついて行きました。 |
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